イスラエルとヒズボラの停戦、危ぶまれる事態に ヒズボラが停戦後初めて「警告攻撃」

(VOVWORLD) - イスラエル軍はレバノン南部に空爆を行い、9人が死亡しました。これに先立ち、レバノンのイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」も攻撃を行っていて、停戦の維持が危ぶまれる事態となっています。
イスラエルとヒズボラの停戦、危ぶまれる事態に ヒズボラが停戦後初めて「警告攻撃」 - ảnh 12024年11月27日、停戦を喜ぶレバノンの人々(写真:New York Times)

イスラエル軍は2日、レバノン南部でヒズボラの拠点数十か所を攻撃したと発表しました。レバノンの保健当局によると、あわせて9人が死亡したということです。

イスラエルとヒズボラの間では先月27日に停戦が発効しましたが、イスラエル軍はそれ以降も連日攻撃を続けていて、今回の攻撃は、停戦発効後としては最大規模のものとみられています。
これに先立ち、ヒズボラも停戦発効以降初めてイスラエル軍の拠点を攻撃していて、「防衛のための警告攻撃だ」としています。(TBSテレビ)

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